【雑記】VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 -2日目-

思い出せない大切な言葉……。

紅だァーーーー！！

「紅」か「DICE」のカバーは演るんじゃないかと予想と期待はしていたものの実際に来た時の盛り上がりは半端なかったですね。

それにしても、まだ午前中だというのに1曲目から「BURNING SOUL」なんて頭のおかしい曲を歌い、さらには「紅」とか、苑は本当にバケモノみたいなヴォーカリストだな、と。

Anzi脱退後の新体制になってからは初めて見てちょっと気になったんですが、彩雨の立ち位置は下手から上手に変わったんですか？

defspiral

前から興味はあって聴こう聴こうと思いつつも未だに全然聴けてなかったバンド。

そんなわけで1曲も分からなかったんですが、そんな事は関係なく引き込まれるようなステージを見せてくれました。

TRANSTIC NERVE時代から数えれば結構な古株になるはずなのに、最近のバンドと比べても古さを感じさせないのは、TRANSTIC NERVE → the Underneath → defspiralと進化を繰り返してきた結果なのかな、と。

Plastic Treeはライブは初めて見たけどさすがの貫禄というか安定感でしたね。
— ロビタ (@LowBitter) 2016年10月15日

DEZERT

フロアに降りるわ、観客やスタッフに罵詈雑言を浴びせるわ、終いには次のhide with Spread Beaverを待っているSUMMIT STAGE側の人たちまで煽り出すわとやりたい放題。

先述のdefspiralと並んでちゃんと聴いてみようと強く興味を持ったバンドです。

hideを使っていつまでも商売をする事に対してはどちらかと言うと否定的な立場なんですが、今回のようなお祭りではこういうのも大歓迎でしょう。

YOSHIKIのピアノ伴奏での「GOOD BYE」やYOSHIKIがイエローハートを弾いた「ピンクスパイダー」なんかは間違いなく今回のようなイベントでしかお目に掛かれないですからね。

下手したらただのトークショーって事も有り得るんじゃないかと全然期待していなかっただけに、これは嬉しい誤算でした。

あと、HYDEを初めて生で見たんですが、何すかあの圧倒的なオーラや美しさは。

もうこれが新しいV2でいいよ。

R指定の1曲目の間ずっとMERRYの「愛国行進曲」が頭から離れなくてすみませんでした。というか、どの曲もどこかで聴いた事ある気がする曲調・展開・フレーズが満載だったけど、逆に或る意味それで安心して聴ける感がありましたね。
— ロビタ (@LowBitter) 2016年10月15日

1日目と同じくデビューにまつわるYOSHIKIやHIDEとの思い出からの「Joker」のカバー、そして「HOWEVER」に感銘を受けたhideが「HURRY GO ROUND」を書いたというエピソードも披露。

そして、この日は何と言っても「Freeze My Love」。GLAYはヴィジュアル系ですよ。

どう見ても1日目と同じセトリです。本当にありがとうございました。

まぁ、1日目ほど開演が押さなかった事や1日目よりTOSHIの声が出ていた事もあって何だかんだで楽しめましたが。

2日目もXが終わったのがだいたい22:30頃。

乱れた愛に流されおまえは終電を失ったという事態になるのを避けるため、この日も無敵BANDは見ずに冷めきった街に別れを告げました。

3日目に続く。